アクタス・吉祥寺店
- ADDRESS
- 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目2-6
- TEL
- 0422-23-7501
- OPEN
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
Archive for 7月, 2020
素晴らしきかな、イス!!!
date. 2020/07/23
最近家具寄りの更新が多い為、そろそろ雑貨担当からのガルつき(抗議の声)が聞こえてきそうですが…
そっと耳を塞ぎたいと思います。
さて本日は、吉祥寺店家具担当3名&弊店T店長による
忖度抜き、利益率無視、在庫状況等々関係無しで
『本当に一番好きなイスはコレだッッ。』※吉祥寺店に展示のあるもの限定Ver.
を、突如として発表させて頂きたいと思います。
吉祥寺店はそれほど大きいお店ではありませんが、たくさんのナイスチェアが揃っております。
吉祥寺店にお寄りの際には、是非とも「あコレか。なんか言ってたやつ。」位の感じで、自由に、お気兼ねなくお座りになって頂けたら幸いです。
さてトップバッターはブログ担当Y。
『名前がかっこいいから(゚∀゚)ニャハー』という、家具業界歴15年を無に帰すバカ発言により選ばれたのがこちら!!
『FARCON CHAIR(ファルコンチェア)』です!!
ノルウェーのデザイナー、巨匠SIGURD RESELL(シグードレッセル)により1971年にデザイン・発売されました。
翼を広げたファルコン=ハヤブサをイメージした脚、ハンモック上である事から得られる唯一無二の座り心地が特徴です。
「名前が」というか、この名前しか考えられないかっこよさ。
猛禽類に見られる逞しさ・しなやかさ・美しさが垣間見えます。
吉祥寺店では、珍しいメタルフレームのハイバックの展示もございます。
※ウッドフレーム¥230.000(税抜) メタルフレーム¥330.000(税抜)
そしてお次はアクタス全スタッフの中で群を抜くその手のデカさ。
手にしたもの全てを実物より小さく見せるという特殊能力を持っている弊店家具チーフT。
『俺はこれですね。』とむんずと掴んだのがこちら!!
『STANDARD CHAIR(スタンダードチェア)』!!
1930年代活躍したフランスの建築家、Jean Prouve(ジャン・プル―ヴェ)の作品です。
どこがどう好きなのかと問えば、
『この脚とか…プルーヴェ感半端ないですよね…。』
と目をウットリさせながら語るチーフを前に、
今後の人生で「プルーヴェ感」という単語を聞く事はあるだろうか、いや、無い。
と、こちらはこちらでそんな事をボンヤリ思いながら明後日な方向を見つつも、
プルーヴェ好きが高じてインテリア業界に飛び込んだ弊店家具チーフTのお気に入りの1脚、おススメです。
※スタンダードチェア¥77.000(税抜)
さて次は…
と思ったのですが、さすがに1回で4人分は長いわッ!
お客様飽きちゃうわッ!!
それは申し訳ないわッッ!!!
というわけで、次回のブログでは弊店インスタ担当F、そして真打である我らが弊店T店長のこれだという1脚をご紹介したいと思います。
知れば知るほど奥の深い「イスの世界」。
是非とも皆様にも楽しみながらお気に入りの1脚を見つけて頂きたいと思っております。
その為のお手伝いを是非とも我々にさせて頂ければ幸いです。
アクタス吉祥寺店へのご来店、心からお待ちしております。
ソファの展示現品セールが始まるよ!!
date. 2020/07/18
アクタスのスタッフであれば、どの店舗でも、どのスタッフでも、
お客様から『とにもかくにも、アクタスで一番オススメのソファは何ですか?』と聞かれればこれと答えるでしょう。
それがこちら!!!!
創業120年のデンマークの老舗ブランド、eilersenの「STREAMLINE(ストリームライン)」シリーズです!!!
今現在もご検討を頂いているお客様も多い、アクタスが誇る(eilersenのソファを扱っているのは国内ではアクタスだけです☆)こちらのソファですが、7月23日(木)~7月26(日)までの4日間、
展示現品セールとして特別価格でご提供となりました!!!
アクタス吉祥寺店に鎮座されておりますSTREAMLINEはこちら!
ちなみに一番最後の写真のSTREAMLINE MINIは、クッションを外した時の内側カバーがピンク色で超キュートです。
超キュートなのですが、ブログ担当の写真の腕前が本当に残念です。
…ピンクに見えんッッ!!!!
また同じeilersenでは、こちらの「RIGソファ」もお買い得に!
そしてそして今eilersenだけではありません。
上記ソファ全て特別価格となります!!!
皆様是非ともこの機会に、アクタス吉祥寺店にご来店くださいませ。
K22の立ち位置。
date. 2020/07/11
『コレの、
コレってなんですか。』
このご質問はもしかしたら、『アクタスの中で一番されている質問』かもしれません。※ブログ担当感覚調べ
『…これが一番で良いのか…??』とはボンヤリ思いつつ、思い出すのは数年前…(ポワワワ~ン)
アクタス社内にて。
本テーブルを作成するドイツのTECTA社の研修中、ドイツから招いたTECTA社の方にアクタススタッフが同じ質問をした時、
※TECTA社:BAUHAUS(バウハウス)のデザイン思想を正統に伝承する数少ないブランドのひとつです。
TECTA社の方はズバリこう仰いました。
『デザインです。』
……。
え取っ手だと思ってたッッッ!!!
これを
こうすると、
一人でも高さが変えられて、とっても便利だから、
完全に取っ手だと思ってた…!!!
がしかし、
衝撃を受けつつもある事に気付きます。
いや待てよ、取っ手だとは言っていないが、取っ手じゃないとも言っていない…!!!
そうです。
デザインと機能性は矛盾するものでなく、
言うなれば「アート(芸術)とテクニック(技術)の融合」。
まさにテクタ社の経営者である、アクセル・ブロッホイザー氏もよく言っていたよね。
あぁ、BAUHAUS。
栄光の、BAUHAUS。
ちょっと自分でもどういうテンションなのかわからなくなってきましたが、
とにもかくにもこちらのテーブル。
機能性とデザイン性を併せ持つ、BAUHAUS、TECTA、ドイツ家具の心意気がギュっとつまった最高傑作である事には間違いありません。
この他にも、チェリー材・オーク材・アッシュ材(ホワイトステイン)・ガラス天板をご用意しております。
(※ウォールナット材¥69.000、ガラス天板¥95.000、その他¥64.000)
様々な場所に溶け込み、移動も簡単。高さ調整も出来ますので、テレワークにも便利です!
『そもそもBAUHAUSって何よ。』とご興味頂けたお客様がいらっしゃいましたら是非ともスタッフまでお声がけください。
※スタッフによっては嬉々として小一時間は話す可能性がございますので、お気をつけて…!!!
皆様のお越しを心からお待ちしております。