アクタス・吉祥寺店
- ADDRESS
- 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目2-6
- TEL
- 0422-23-7501
- OPEN
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
Archive for 7月 10th, 2022
スワン問題とSHOEMAKER
date. 2022/07/10
吉祥寺店といえば、
暑いとお客様が激減し
寒いとお客様が激減し
雨が降っても風が吹いてもお客様が激減し
雪なんて降った日には激減というかゼロを維持し続ける、
思春期の如く超絶に繊細な店舗なのですが、
謎なのが「天気が良過ぎても激減する」という。
いつ混むんだこの店は。
・・・もしかして我々にとって真の競合とは井の頭公園なのではないか??
みんな、乗りに行っちゃってるんじゃないか・・・??
・・・スワンめぇ・・・・・・ッッ!!!
と、家具屋の店員がスワンに嫉妬するというわけわからん精神状態になったところで、本日ご紹介するのがこちら!
『第二回 今おススメのチェアはコレだッッ。』※吉祥寺店に展示のあるもの限定Ver.
前回(詳しくはこちら)は「一番好きなチェア」という事でご紹介させて頂きましたが、
『名前がかっこいいから(゚∀゚)ニャハー』だの『プルーヴェ感半端ない』だの、
家具担当のアホな答えが連発された為今回もそのテンションを合わせるべく(すな。)スワンに嫉妬する事からスタートしてみましたが
意味がなさそうなので普通にご紹介致します!
本日ご紹介してくれる弊店T店長のおススメがこちら。
一家に一台、なんならアクタススタッフは2脚3脚と所持しがち、
持て余す位が丁度いい(?)、みんな大好きSHOEMAKER CHAIRです。
左から KIDS¥27.500/H42cm ¥29.700/H49cm¥30.800/H59cm¥38.500/H69cm¥44.000
起源は古く15世紀のデンマークで、農民達が牛の乳絞りの際に使っていた3本脚のスツールがはじまりと言われています。
(現代のように床がフラットではなく、石畳の床や外での作業に用いられることが多かった作業用の椅子は、3点で支えることでガタツキを抑えることが重要でした。)
その後の17世紀、木靴の生産に従事していた靴職人たちが毎日朝から晩までこの3本脚のスツールを使うようになると、座面が磨耗でそれぞれのお尻の形になったそうです。
その座り心地の良さに気づいた職人達が、より長く快適に座れるようにと座面を自分のお尻に合わせて削ったのがルーツと言われています。
店長のオススメポイントを聞くと曰く、
『この見た目からは想像もつかない座り心地の良さかな。』
との事。
さらにこの発言から5秒後位に
『・・・え、むしろ座り心地良さそうに見える?』
とT店長に聞かれたのですが、店長の眼力の強さ故「今何か試されている?」と無駄に怯える部下はこう答えるのです。
『気になる形ではありますよね。』
何の返答にもなっていないふんわりした答えをしてお茶をにごす!!!
因みにSHOEMAKER CHAIRは石鹸を使用してソープフィニッシュという方法でナチュラルに仕上げています。
水で溶いた石鹸で仕上げてあるため、ご自宅でも汚れを洗い、メンテナンスすることが出来ます!
使い続けることで経年変化をお楽しみいただける1脚です。
因みに井の頭公園はとっても癒される良い公園なので、皆様吉祥寺に遊びに来た際は是非とも寄ってみてくださいね☆
スワンにも是非☆☆(本当に心から思っています。笑)