アクタス・吉祥寺店
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丁寧な暮らしとはこれいかに。POPUPショップ『北欧×刺し子』開催中★
date. 2019/01/27
『丁寧な暮らし』
・・・最近よく聞く言葉ですね。
どちらかというと雑な生活をしているが、
人からは「丁寧な暮らしをしていそう」と、思われたい・・・。
実際にしているかどうか、どちらが性に合っているかはまた、別の話・・・。
と、仕事中にしょうもない事を考える横着者のスタッフのいる吉祥寺店に、
うってつけのポップアップショップが始まりました!!!
それがこちら!!!
『北欧×刺し子』~2/24(日)まで開催中
皆様は「懐紙(かいし)」をご存知でしょうか。
器の下に敷いてあるこの和紙の事なのですが・・・
こちら、起源は平安時代中期に貴族が身だしなみを整えたりメモ帳として使用していたのもので、
歴史は500年もあるんだそう!
懐紙と描く理由は、着物が普段着だった時代に着物の懐に入れて持ち歩いた為で、
丈夫で柔らかい和紙の特性を活かして幅広い用途に使用されたんですって・・・!
今だったら、こんな風に使えるんですって・・・!!
専用の懐紙入れもあるんですって・・・!!!
茶席では、お菓子をのせたり、茶器を拭いたりするんですって・・・ッ!!!!
どうです・・・。この。
『丁寧な暮らし』をしてそうな人が持ってそうなアイテム!!!(フワフワ。)
もうワクワクが止まりません。
こんな・・・こんな・・・もし同僚がこんなのサッと取り出して使っていたら、
その瞬間から「おやびん(親分)」と呼ぶ事も厭わない程の粋感ハンパないアイテム。
そしてこのデザイン。一味違ったこのデザイン。
なんと懐紙のデザイナーはスウェーデンのプロダクトデザイナー、マリールイス・ヘルグレン。
懐紙入れはフィンランドのグラフィックデザイナー、ヨハンナ・ヘグヴェグ。
ビニールに入っている方の懐紙はデンマーク生まれスウェーデン育ちのグラフィックデザイナー、ソルヴェイ・マカレツによるもの!
そう、このPOPUPショップは、「北欧×和」をテーマに、北欧デザイナー達が日本への思いを込めて
描き起おこした特別デザインに、日本の細やかなモノづくりと製造技術によって開発されたシリーズを展開しているのです!
懐紙や懐紙入れだけでなく、またその他にも様々なデザイナーが参加しております!!!
刺し子っていうのがまた熱いじゃないですか・・・。
(刺し子とは、日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅう。16世紀初頭に庶民が暮らしていく上で生活の知恵から編み出されました。素朴で美しい技法は、特に東北地方に伝わる刺し子のなかで厳しい寒さをしのぐための防寒、補強として衣料に刺し子をしたことがその始まりといわれています。)
北欧デザイナーによる茶器も展開中☆
丁寧な暮らしをしている方も、していない方も、したい方も、
していると装いたい方も、皆様是非是非吉祥寺店のPOPUPショップ、
『北欧×刺し子』(~2/24(日)まで開催中)をご覧になりに来てください!
お待ちしております☆☆